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Windows Server 2012 R2:.NET Framework 3.5をPowerShellにてインストールする (オフライン環境)

目的

Windows Server 2012 R2に.NET Framework 3.5をオフライン環境でPowerShellにてインストールする。.NET Framework 3.5のインストールに失敗する場合、代替ソースパスを指定してインストールする事でインストールが正常に完了する可能性がある。
※障害時の情報採取で利用するMPSReport等で利用する為、インストールしておく事を推奨します。

インストール手順 (GUI)

Windows Server 2012 R2のインストールDVDを挿入した状態で作業を行います。

  1. サーバーマネージャーを起動し、[役割と機能の追加]を選択
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  2. デフォルトのまま[次へ]を選択
    f:id:Miyamon:20160925204416p:plain

  3. デフォルトのまま[次へ]を選択
    f:id:Miyamon:20160925204440p:plain

  4. デフォルトのまま[次へ]を選択
    f:id:Miyamon:20160925204453p:plain

  5. デフォルトのまま[次へ]を選択
    f:id:Miyamon:20160925204524p:plain

  6. [.NET Framework 3.5 Features]にチェックを入れ、[次へ]を選択
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  7. [代替ソースパスの指定]を選択
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  8. DVDドライブ内のインストールソースファイルパスとして[<DVDドライブレター>:\Sources\Sxs\]を指定し、[OK]を選択
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  9. [インストール]を選択
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  10. [閉じる]を選択
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PowerShell

PowerShellのコマンド実行例を以下に記載する。

設定例:代替ソースパスを使用して.NET Framework 3.5をインストール

Install-WindowsFeature -name NET-Framework-Core -source <DVDドライブレター>:\Sources\Sxs\


コマンド実行結果例 f:id:Miyamon:20160925210135p:plain

利用環境

Windows Server 2012 R2