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Windows 10:メールに関するプライバシー設定をグループポリシーにて制御する

目的

Windows 10のメールに関するプライバシー設定をグループポリシーにて制御する。
※本設定は事前にWindows 10 Version 1511のAdministrative Templatesを導入する必要があります。導入されていない環境の場合、グループポリシー設定上に設定項目が表示されません。

変更箇所 (ドメイン/ローカル一般ユーザー)

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Administrative Templates

Download Administrative Templates (.admx) for Windows 10 - 日本語 from Official Microsoft Download Center

グループポリシー設定

グループポリシーの以下設定を変更する。

設定画面

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設定項目

項目
設定箇所 グループポリシー\コンピュータの構成\管理用テンプレート
\Windowsコンポーネント\App Privacy
設定項目 Let Windows apps access email
設定値 ・未構成【既定】
・有効
 →user is in control
 →Force Allow
 →Force Deny
・無効


設定値説明

設定値 説明
user is in control 組織内の従業員は、Windowsアプリケーションがデバイス上で[設定] - [プライバシー]を使用して、電子メールにアクセスできるかどうかを決定することができる。
Force Allow Windowsアプリケーションは、設定を変更することはできません。組織内の従業員は電子メールへのアクセスが許可されいる。
Force Deny Windowsアプリケーションは、設定を変更することはできません。組織内の従業員は電子メールへのアクセスが許可されていない。


「Let Windows apps access email」を"有効"/"Force Deny"設定後 (ドメイン/ローカル一般ユーザー)

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利用環境

Windows 10 Pro 64bit (バージョン:1511)
DCサーバー:Windows Server 2012 R2
フォレスト機能レベル:Windows Server 2008 R2
ドメイン機能レベル:Windows Server 2008 R2
Windows 10 Version 1511 Administrative Templates導入済み環境