リモートデスクトップ接続にてウィンドウサイズ変更時に画面の自動リサイズを有効化する
目的
リモートデスクトップ接続にてウィンドウサイズ変更時に画面の自動リサイズを有効化する。
実際に利用してみて地味に便利だった為、投稿する。
比較
通常のリモートデスクトップ接続
ウィンドウサイズを小さくすると画面サイズはそのまま、縦・横にスクロールバーが表示される。
自動リサイズを有効化したリモートデスクトップ接続
ウィンドウサイズを小さくするとウィンドウサイズに合わせて画面が自動的にリサイズされる。
設定方法
以下のフォルダを開く
パス:C:\Users\<ユーザー名>\Documentsフォルダオプションの[表示] - [隠しファイル]にチェックを入れ、隠しファイルを表示する
※次の手順で変更する"Default.rdp"ファイルは隠しファイルの為、フォルダオプションを変更して画面上に表示する必要がある。
※「リモートデスクトップ接続」を一度も起動していない場合、"Default.rdp"ファイルありません。ファイルが無い場合は一度、「リモートデスクトップ接続」を起動してください。
- "Default.rdp"ファイルをメモ帳等のテキストエディタで開き、以下の内容を追記し、ファイルを上書き保存する。
smart sizing:i:1
※設定を元に戻す場合は追記部分を削除し、ファイルを上書き保存する。
参考
該当の設定時に参考にしたサイトです。他にもカスタマイズ出来る設定が沢山ある為、ご興味のある方は是非。
利用環境
Windows 10 Pro 64bit (バージョン:1607)
※Windows 10 Anniversary Update適用済